最初のうちは、記事を書くのに必死になっちゃいますが、意外に大切なのが記事のリライト。
無限にリライトできてしまって時間が溶ける…
リライトってどういう点に気を付けたらいいの?
この記事の著者おかえりは、2024年から初心者ながらアフィリエイトブログを開始。
10か月で月間10万PVを達成しています。
実際、リライトしたことで、検索順位が5.2位から1か月で2.8位まで上昇した記事も。
今回は、ブログ初心者さん向けのリライト方針をご紹介します。
リライト方針の立て方
リライト方針の頻度
ブログ記事の内容を更新したり、見直ししたりするリライト。
リライトは、なるべく細かく、頻度多めで実施するのがよいと言われています。
しかし、多忙な中でブログ運営して、リライトも…というのはなかなか大変ですよね。
私の場合は、1か月に1回リライト方針を立ててやっています。
実際に、ブログの内容にも依存します。
情報が目まぐるしく変わるような内容は、順位もすぐ変わるため、もっと頻度高くリライトした方がよいですし、情報が落ち着いている内容は、順位も変わらないことが多く、リライトより記事を増やした方が効果的です。
【余談】別の視点から話をすると、情報が目まぐるしく変わるような内容はブログよりSNSの方が向いているかもしれません。
方針立ての内容
方針を立てるにあたり、最初にデータを用意します。
データを用意する方法として、Google search consoleから、期間を1か月分(過去28日間)にして、Excelでエクスポート。
全データがダウンロードされるため、Excel上のページタブから、「ページ」を選択、「表示回数」を降順で並べ替えます。
月間のPV数やリライトできる記事の数にもよりますが、数字を見ながらどこまでの記事に手を付けるかを決めています。
私の場合、新規記事更新する兼ね合いと併せると、1か月がんばれて10記事くらいが限界です。
効果的なリライト方法は?
なんとなーくリライトをされている方って多いのではないでしょうか。
私も以前は感覚でリライト、読んでみておかしい内容や情報を更新する程度でした。(今も後から読んでみて文章がおかしいため直す記事もありますが…)
しかし、1記事毎にきちんと分析と対策をしたところアクセス数がぐっと伸びました。
ということで、効果的なリライト方針についてご紹介します。
記事毎きちんと分析する流れ
下記の内容をスプレッドシートorExcelにまとめて管理しています。
・リライト前の記事の基礎情報(タイトル、URL、メタディスクリプション、記事内の見出し、など)
・分析内容(サーチコンソールからの読み解き情報、らっこキーワードでの競合ブログの状況)
・対策方針・期間を決めての目標
つまりは、こういったシートを作ってます!
1記事分析するのに、20分程度かかってます…
が、成果が出ると嬉しい!
狙うべき目標設定
私自身最初どこを狙うのか…設定に悩みました。
リライトの目標設定で狙うべき、位置の参考になるような情報をご紹介します。
検索順位の観点
目標の内容は、期限を決めて作成するのがよいです。
検索キーワード(クエリ)で見た時に、掲載順位20位とかは現段階でリライトに注力しても、あまり効果が薄いかもしれません。基本的には、「表示回数順」でみて「検索順位が低いキーワード」について10位以内のものを5位以内、5位のものを3位以内に狙っています。
検索表示に対して、クリックされる率(CTR)は、一般的には下記の通り。
検索順位1位:39.8%
検索順位2位:18.7%
検索順位3位:10.2%
検索順位4位:7.2%
検索順位5位:5.1%
:
※First Page Sage社 2024年11月13日レポート参照
ということで、4位以下はほぼほぼ開かれません…><
順位が高いことに越したことはありませんが、なるべく3位以内を狙っています。
検索エンジンAI導入の観点
また、最近はSEOと併せて、AIが選んでくれるかというのが大切だと考えています。
2024年8月から日本でもGoogle検索にAIが導入され、情報をすばやく簡単に見つけられるようになりました。
そのため、検索順位で上でも、さらにその上のAIが示してくれた内容+添付されているリンクしか開かれないような状態になっていると体感しています。
AIはもちろん、サイトを開いてくれた方が分かりやすいような説明文になるように心がけています。
まとめ
今回は、初心者さん向けにリライト方針の立て方をご紹介しました。
「これが正解」というやり方はありませんが、ご自身のサイトやブログの管理状況に併せたリライト方針を作ってみてくださいね。
参考になれば幸いです^^
※情報は執筆時点の内容です。
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