この記事の著者おかえりは、2024年から初心者ながらアフィリエイトブログを開始。
10か月で月間10万PVを達成しています。
私がブログライティングをする際に、差別化できていることのひとつに分析技術があると考えています。
一方で、ブログの分析が苦手…という方は少なくありません><
この記事では、アフィリエイトブログを運用されている方に向けて、分析方法について概要をご紹介します。
そもそもブログに分析って必要なの?
ブログを運営する方の中で、意外にやられていないのが、ブログの分析><
慣れるまで何をみたらいいか、分析に使用される単語もまた難しくて挫折したくなりますよね。
また、アフィリエイトブログを運営される方の中でも一部の方は、分析不要と言われる方もいます。
ただ、分析をしないのは、答え合わせしないで次のテストに臨むようなもの><。
よほどのカリスマ性がない限りは、分析・リライトをするのがBetter!
やられていない人が多いからこそ、やっておくと成果が出やすいポイントでもあります^^
また、分析作業は読者さんの見えない声を拾っているとも感じます。
実際、どんなキーワードで検索しているか、表示回数が多いキーワードは何か、どこで読むのを脱落しているか…
なるべく読みやすいサイトを作るために、少しずつでもいいので分析をしてみてはいかがでしょう。
なぜ初心者が分析に挫折しやすいか?
初心者が分析に挫折しやすい理由としていくつか考えられます。
分析ツールで出てくる単語に馴染みがない
私も全容は覚えられていませんが、Google analytics、Google search consoleを中心に、検索表示で使われる単語は複雑です…
「クエリ」「エンゲージメント」「CTR」「イベント」…
マーケティングをやっている方ならともかく、その意味やその数字をどのように使うかなど、初心者には難し過ぎるポイントがたくさんあります。
最初から全て覚えようとせず、本やブログなどで出てきたもので興味のあったものから取り組んでみるのがオススメです。
分析ツールの画面内容・文言が更新されやすい
地味に要因となっているのがコレです。
参考にしている分析についてまとめられたブログや書籍と自分の分析管理画面が違う…
分析ツール自体の文言だけが変わっているだけなら、まだいいのですが、データの配置格納場所まで変わっていると追っかけるのにかなり時間がかかります。
不明な場合、検索型AI(Perplexity.ai)に聞く、または、制限時間を決めて分からないなら一度置いておくのが良いかもしれません。
Google Analyticsでよく使用するライフサイクル。最初の設定では非表示となっている場合も…><よく使う項目でも初期設定が非表示の場合があるので、念のため都度検索を!
ブログ開始当初は、データ不足で表示されない項目も
意外にあるあるなのが、最初データ不足で表示されない項目もあるということ。
たとえば、Google analyticsやGoogle search consoleのクエリ。
データ不足の場合は表示されません…
始めたばかりでは表示されない項目もあるということを知っておくのも大事です。
(元も子もない話ですが)
アクセスの少ない状況を目の当たりにされる
コレも結構きつい…
当初私も1アクセスに一喜一憂して疲れていました。
そして、無限に時間を溶かしていました笑 面白い反面、分析しても解決しない時もあります。
そのため、矛盾しているようですが、分析ツールを見る時間・頻度を決めておきましょう。
私は豆腐メンタルなので、夜見るとテンションがた落ち…
見る時には割と朝または日中のテンションが高い時に見ています。
有料の分析ツール使った方がいい?
分析ツールを検索していると、有料のツールが有象無象…
高収入を上げているブログライターさんで、有料ツール必須と提唱されている方も少なくありません。
ただ、けっこう無料ツール使えますよ!
2024年時点では、私は有料の分析ツールは使用していません。
(逆に、無料ツールでも使いこなせていない機能多数…)
無料ツールを極めてから、有料ツールに手を伸ばしてみるのがよろしいかと。
筆者が使用している無料ツール
実際に、現在使用している分析ツール全部無料でメインは下記になります。
サイト名 | 内容 |
---|---|
Google Analytics | サイトの訪問状況が分かるツール |
Google Serch Console | 検索結果の内容管理ツール |
Google Looker studio | 検索結果の内容からバブルチャートを作るのに便利なツール。Serch consoleでは1軸のものが3軸で見れるためすこし技術が必要。 |
Hot jar(無料版) | ブログの中で、どこが集中して見られているか、閲覧者の動線が分かるツール(英語版のみ) 集中して見られている内容の配置を検討する際に参考になる。 |
ラッコキーワード(無料版) | 検索のキーワードや共起語、潜在語、顕在語など、キーワード全般が分析できるツール。とくに、「HIT数」と「見出し抽出(検索上位分析)」が便利。 |
WP search | URLを入れるとサイトのWordpressのテーマや入れられているプラグイン、契約サーバーが分かるサイト。参考にしたいサイトがある時に便利。 |
Page Speed Insights | URLを入れるとサイトの応答速度などが分かるサイト。自サイトの技術面での見直しの時に便利。 |
現在はすべて無料ツールで分析していますが、分析限界を感じた場合には、有料ツールを使うのもアリかもしれません^^
実際の使い方・リライトの仕方について
ツールは分かったし、どんなデータがとれるかもわかったけど、どんな風に分析したらいいか悩まれる方も少なくないと思います。
一例として、分析結果を反映し、記事の内容をリライトする方法について、こちらの記事で紹介しています。
まとめ
今回は、初心者さんが
※情報は執筆時点の内容です。
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